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【メリットやデメリット】トラックの白ナンバーと緑ナンバーの違いとは?

豆知識
日本のナンバープレート

 トラックのナンバーには、白ナンバーと緑ナンバーがあるのをご存じでしょうか?

 このナンバーには、それぞれ色によって意味があります。

 ナンバーの色によってどんな違いがあるか、気になりますよね。

 そこで今回は、トラックの白ナンバーと緑ナンバーの違いやメリットとデメリットについてまとめてみました。

トラックの白ナンバーと緑ナンバーの違いは?

 さて、トラックの白ナンバーと緑ナンバーの違いはどのようなものがあるでしょうか?

 この白ナンバーと緑ナンバーの違いは、自家用か営業用かの違いで分けられます。

 白ナンバーとは、白色のプレートに緑色の文字でナンバーが表記された標識で、酒屋やピザ屋などの自社で販売する商品の運搬で使用する自家用の場合につけます。

 そのため、自社で販売する商品などを配達する酒屋などは白ナンバーに該当します。

  • 白ナンバー
  • 家庭や個人などで使用する場合は自家用の白ナンバー

 一方、緑ナンバーとは、緑色のプレートに白色の文字でナンバーが表記された標識で、引越業者やタクシー、運送業などの運送や運搬自体を営業行為として行い、代価として料金や利益を得る営業用の場合につけます。

  • 緑ナンバー
  • 引越業者やタクシーなどの営業目的で使用する場合は営業用の緑ナンバー

 さらに、地名の横についた、2ケタから3ケタの数字についてですが、荷物などの運搬を目的とした貨物の場合は4から始まる数字をつけられます。

 また、乗用を目的とした場合は5から始まる数字をつけることになります。

 上記をふまえて、用途によってナンバーが違うことが分かりますよね。

白ナンバーのメリットやデメリットは?

 さて、トラックの白ナンバーのメリットやデメリットはどのようなものが挙げられるでしょうか?

 この白ナンバーのメリットは緑ナンバーと比較して、任意保険料が安く済むことが一つのポイントです。

 また、会社や業者が他社の商品を営利目的として運送する以外の、酒屋やピザ屋などの自社で取り扱っている商品や荷物が運べます。

  • 任意保険料は営業ナンバーより安い
  • 自社商品が運べる

 逆に白ナンバーのデメリットは緑ナンバーではないので、他社の商品を運送することや送迎などの運賃を得るための商業行為は禁止されています。

白ナンバーで営業行為を行った場合は罰則もある?

 この白ナンバーは緑ナンバーのような営業目的での運送は認められていないので、営業行為を行うには貨物自動車運送事業法で一般貨物自動車運送事業の許可、もしくは特定貨物自動車運送事業の許可が必要になります。

  • 一般貨物自動車運送事業の許可
  • 不特定の客から料金を得るために、普通車以上の車で貨物を運送する事業をする場合
  • 特定貨物自動車運送事業の許可
  • 特定の客から料金を得るために、普通車以上の車で貨物を運送する事業をする場合

 このため、利益を得るために営業を行う場合は、上記の資格を得る必要があります。

 また、白ナンバーでの料金や利益を得るための営業を行った場合は、貨物自動車運送事業法3条1項と35条1項に違反することになります。

 この貨物自動車運送事業法3条1項と35条1項は、以下のようになります。

  • 貨物自動車運送事業法3条1項
  • 不特定の客から料金を取って、いわゆる普通車以上の車で貨物を運送する事業をするには、国土交通大臣の一般貨物自動車運送事業の許可が必要です。
  • 貨物自動車運送事業法35条1項
  • 特定の客から料金を取って、いわゆる普通車以上の車で貨物を運送する事業をするには、国土交通大臣の特定貨物自動車運送事業の許可が必要です。

 また、違反した場合は、1年から3年以下の懲役若しくは300万円以下の罰金、もしくはこれらの併科に処すると定められています。

 上記の説明を覚えておけば、トラックの白ナンバーと緑ナンバーの違いについて、詳しくなれるのではないでしょうか?

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