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【就職・転職】トラックの運転手の年収はどれくらい?

豆知識
トラックドライバー

 近年、ドライバー不足で悩まされているトラック業界。

 一昔前までは、トラックドライバーが主人公の映画がヒットしたことで人気の高い職業となっていましたが、現在では、仕事内容が過酷な上、収入が少ないというイメージが定着し、なりたいという人が少なくなってきているようです。

 そんなマイナスなイメージのあるトラックの運転手ですが、実際の年収や給料体系はどのようなものなのでしょうか?

 そこで今回は、トラックの運転手の収入についてまとめてみました。

トラック運転手の給料体系ってどうなってるの?

 さて、一般的なサラリーマンの給料体系といえば「固定給」のイメージがありますが、トラックの運転手の場合は、荷物をある場所へ運び切ることで荷主から運賃がもらえる成果報酬型となっています。

 そのため、トラックの運転手として勤めている場合は、サラリーマンと同じ「固定給」の場合もあれば、出来高次第で固定給に加算される「固定給+歩合」、成果を出した分だけ給料となる「完全歩合」の3つの給料体系に分けられます。

  • 固定給
  • 固定給制度は、一定時間の勤務に対して一定額の賃金が支払われるという給料体系になります。
    トラックドライバーの場合だと、荷物を載せて運んでいる時も、空の状態で運転している時も変わらず給料が発生している事になります。
    逆にいうと、どれだけ頑張っても、頑張らなくても同じ金額の給料しか得ることができません。
    このような固定給制度は、定期便のように仕事内容が安定している会社に多いようです。
  • 固定給+歩合
  • 固定給+歩合制度は、固定給に加えて、決められたノルマを達成して頑張れば頑張っただけ給料に上乗せされるという給料体系になります。
    固定給という、安定した給料が保証され、頑張った分だけもらえる給料が増えるので、一定以上稼ぎたいドライバーには好都合な給料体系ですね。
    このような固定給+歩合制度は、フリー便や専属便といった配達先が一定でない業種に多いようです。
  • 完全歩合
  • 完全歩合制度は、完全に出来高次第で給料が決まるという給料体系です。
    そのため、頑張れば頑張っただけの給料になりますが、頑張らなければ少ない給料となり、働かなければ給料がまったく発生しません。
    このような完全歩合制度は、企業としては少ないですが、個人で仕事を請け負っている人に多いようです。

トラックの運転手の平均年収はいくらくらい?

 さて、トラックドライバーは、仕事の内容に見合わない低収入のイメージがありますが、実際のところはどれくらいの年収額となっているのでしょうか?

 トラック協会が発行しているトラック運送データ集によると、トラックドライバーの平均年収、月収、年齢は以下のようになっています。

種別 平均年収 平均月収 平均年齢
普通運転者(男性) 342.2万円 285,200円 42.5歳
大型運転者(男性) 396.9万円 330,800円 44.6歳
けん引運転者(男性) 431.7万円 359,800円 44.6歳
女性運転者 315.8万円 263,200円 39.2歳
事務員(男性) 422.2万円 351,900円 43.0歳
事務員(女性) 255.9万円 213,300円 39.6歳
荷扱手 326.7万円 272,300円 40.7歳
整備・技能員 372.0万円 310,000円 44.8歳

 平均年齢は若干高めとなっていますが、決して安い給料ではありませんよね。

 しかし、その分労働環境が酷いのでは?と思う人もいることでしょう。

 トラックドライバーの平均月間労働時間は約220時間となっており、1時間あたりに換算すると、およそ1,600円程度となっています。

 この1,600円という単価は他の業種と比較すると、特に高いわけでもなく、安すぎるわけでもないようです。

 「ただ運転が好きだから」という思いでトラックドライバーを志すのも悪くはありませんが、ドライバーは事故の危険性もある大変なお仕事です。

 決して楽なお仕事でもないので、本当にやる気のある人が就くべき職業と言えるのではないでしょうか。

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