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【急なエンジントラブル!】オーバーヒートの原因と対処・対策方法は?

豆知識
オーバーヒート

 夏場によくある自動車の故障「オーバーヒート」。

 実際にオーバーヒートを体験した事がない人も多いとは思いますが、エンジンルームから白い煙が出ているのをテレビなんかで見たことはあるのではないでしょうか?

 最近では自動車の性能も上がり、あまりオーバーヒートのトラブルを耳にしなくなりましたが、暑い時期にはやはり注意が必要です。

 そこで今回は、オーバーヒートが起こった時、どのように対処すれば良いのか?原因と対策と共に見て行きましょう。

オーバーヒートの原因とは?

 さて、そもそもオーバーヒートとはどういうものなのかといいますと…

「エンジンが正常に機能するための適正な冷却水の水温を超えて熱くなった状態」の事です。

 この状態になると自動車は以下の症状が発生します。

  • ボンネットから煙が発生する
  • オイルが焼ける臭いが発生する
  • エンジンの回転数が不安定になる
  • エンジンから異音がする
  • 水温計がHに上昇する
  • 水温計がCになる

 以上のような症状を引き起こすオーバーヒートですが、一体何が原因で起こるのでしょうか?

 オーバーヒートの原因は主に以下の6つが考えられます。

  • 冷却水不足(ラジエーター液・クーラント)
  • 冷却用ファンの故障
  • 冷却システムの故障
  • エンジンオイル等の潤滑システムの問題
  • ウォーターポンプの不具合
  • サーモスタット・サーモメーターの問題

 では、このオーバーヒートが起きた時はどのような対処を行えばよいのでしょうか?

 次にオーバーヒートの対処方法について見て行きましょう。

オーバーヒートが発生した際の対処方法とは?

 さて、上記の症状が発生した場合は、すぐに安全な場所に停車し、エンジンを停止させてください。

 その後の対処方法は以下のとおりです。

  1. ボンネットを開けて熱を逃がす
  2. ラジエーターと冷却水をチェックする
  3. エンジンオイルをチェックする
  4. ロードサービスや保険会社に連絡をする

 エンジンを停止させたら、まずボンネットを開けて熱を逃します。※エンジンルーム内は高温になっているので、最低でも5分は置いてから中をチェックするようにしてください。

 エンジンルーム内の温度が下がったら、まずはラジエーターの冷却水の液量をチェックします。この時、リザーバータンクの適量を超えていたり、吹き出した形跡がある場合は、ラジエーターキャップの異常やガスケット破損が考えられます。

 また、反対に減っている場合は、液漏れの可能性があります。この場合は、応急措置として水道水やミネラルウォーターで代用することができますが、一時的なものなので、すぐにでもきちんとした冷却水を入れて下さい。

 さらに、冷却水が白濁している場合もあります。この場合は、ガスケットの破損などが原因でエンジンオイルが混入している事が考えられます。

 エンジンオイルは、適量であるか点検します。エンジンオイルのレベルゲージを抜き、先端についたオイルが目盛りの適正位置にあれば大丈夫です。

 このようにきちんと対処すれば、修理で済みますが、緊急措置だけでそのまま走行を続けるとエンジンが故障して最悪の場合、廃車になってしまう事も…。

 オーバーヒートを引き起こした場合は、できるだけロードサービスや保険会社に連絡して修理をしてもらうようにしてください。

オーバーヒートが起きないための対策とは?

 さて、オーバーヒートが起きてしまわないためにも、日頃から点検やメンテナンスを行う必要があります。

  • 冷却水を点検する
  • 冷却水の量や漏れは定期的にチェックする必要があります。
    量が減っている場合は補充し、減りが著しい場合は液漏れが発生している可能性があります。
  • エンジンオイルを点検する
  • エンジンオイルに関しても量を定期的にチェックする必要があります。
    量が減っている場合は補充してください。

 さらに、予防策として日頃から水温計を気にするようにしてください。
 オーバーヒートの症状は、初めに水温計に現れますので、運転するときは確認するようにすると予防につながります。

 以上のメンテナンスを行うことで、オーバーヒートを未然に防ぐことができますので日頃から点検するようにしましょう。

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