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【赤い布や制限】トラックの荷台からはみ出せる幅って?

豆知識
おでんの旗がついたトラック

 トラックの荷物に赤い布がかけられているのを、たまに見かけるかと思います。

 この赤い布は、実は荷台から荷物がはみ出している場合につけられています。

 では、この荷台からのはみ出しは、どれくらいの範囲まで大丈夫なのでしょうか?

 そこで今回は、トラックから荷物がはみ出してよい幅についてまとめてみました。

はみ出し可能な幅など

幅や長さなどについて

 さて、トラックに積載可能な荷物の幅や長さ、高さについては、道路交通法57条で以下のように定められています。

  • 幅 自動車の幅内
  • 長さ 全長の10%以内
  • 高さ 3.8mから積載する高さを滅したもの

 つまり、トラックの全長1割程度であれば、荷物のはみ出しは許可されていると言えます。

 しかし、これらの制限を越える荷物を積載しないといけない場合は、出発地を管轄する交番や警察署に制限外積載許可を申請しないといけません。

 この制限外積載許可の必要書類は、制限外積載許可申請書、特殊車両通行許可証、車検証のコピー、出発地から目的地までの経路図、荷姿図、運転手の免許証が必要です。

  • 制限外積載許可申請書
  • 特殊車両通行許可証
  • 車検証のコピー
  • 出発地から目的地までの経路図
  • 荷姿図
  • 運転手の免許証

 また、制限外積載許可申請書などは運転手の人数分提出が必要となります。

 このため、積載制限を超えた車両で荷物を運搬する場合は、早めの申請を行ないましょう。

  • 制限を超える場合は交番や警察署に申請
  • 運転手分の書類が必要

 次の項目では、制限外積載許可を申請する際の注意点やトラックの荷物につけられる赤い布について触れていきたいと思います。

制限を越える場合の注意点など

申請時の注意点は

 さて、実際に交番や警察署に制限外積載許可を申請する際は、以下のような点に注意しないといけません。

  • 荷物が視野を狭める
  • バックミラーに後方が写らない
  • 外部から方向指示器などが見えない
  • 荷物が転落や荷崩の恐れあり

 つまり、トラックの荷物が視野を狭めたりハンドル操作を妨げる場合や、バックミラーに後方が写らない、外部から方向指示器が確認できない場合は認められません。

 さらに、ナンバーやブレーキランプが確認できない場合や、荷物が転落したり荷崩れする可能性があっても申請には通りません。

荷物に付ける赤い布について

 以下の条件をクリアすれば、警察から制限外積載許可が降りるので、荷物の後ろに赤い布をつければ運搬することができます。

 実はこの赤い布にも条件があり、視覚性により30cm四方以上でなければいけません。

  • 荷物の後ろに赤い布を取り付ける
  • 布の大きさは30cm四方以上

 ちなみに、荷物の後ろにつける赤い布は、写真のような文字やキャラクターがプリントされたものや、何もプリントされていないタイプが用いられています。

 以上のような積載可能な条件や注意点などを覚えておけば、実際に荷物を運ぶ際に役立つのではないでしょうか?

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