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【引火点や発火点】ガソリンや灯油の違いは?

豆知識
ガソリンを注ぐ

 車の燃料に使われるガソリンや、暖房器具の燃料に使われる灯油。

 このガソリンや灯油の違いについて、知らない方も多いのではないでしょうか?

 また、ガソリンや灯油の見分け方は、どのようなことが挙げられるでしょうか?

 そこで今回は、ガソリンや灯油の違いや見分け方などについてまとめてみました。

違いや見分け方は?

 さて、ガソリンや灯油とは、どのような燃料なのでしょうか?

ガソリン

 ガソリンとは、車のエンジンの動力に使用される燃料のことです。

 このガソリンは、炭素と水素で構成されている石油製品で揮発油とも呼ばれています。

  • ガソリン
  • 車のエンジンの動力に使用される燃料
  • 炭素と水素で構成されている

灯油

 灯油とは、ストーブやファンヒーターなどの暖房器具に使用される燃料のことです。

 この灯油は、石油の分留成分の一つであるケロシンから作られている石油製品となっています。

  • 灯油
  • 暖房器具などに使用される燃料
  • 石油の分留成分から作られる

違いや見分け方は?

 また、ガソリンや灯油の違いや見分け方は、どのようなことが挙げられるでしょうか?

 このガソリンや灯油の違いは、燃える場合の温度に差があります。

  • ガソリン 燃えやすい
  • 灯油 燃えにくい

 これは、ガソリンの燃える場合の温度が-40℃と低いため、燃えやすいとされています。

 また、灯油は燃える場合の温度が37℃~65℃と高いため、燃えにくいとされています。

 さらに、ガソリンや灯油の違いは、気化が挙げられます。

  • ガソリン 気化しやすい
  • 灯油 気化しにくい

 この気化とは、液体が気体に蒸発する状態を指していて、ガソリンは空気に触れるとすぐに乾くため気化しやすいとされています。

 さらに、灯油は空気に触れてもすぐに乾かないため気化しにくくなっていて、保管に向いていることが分かります。

 また、ガソリンや灯油の見分け方としては、色で判別することができます。

  • ガソリン オレンジ色
  • 灯油 無色透明

 これは違いを区別するために、IS規格と揮発油税の品質の確保などに関する法律によって定められています。

 また、ガソリンは燃える温度が低いため、誤ってストーブなどに入れる危険を避けるようにガソリンはオレンジ色に着色されています。

 さらに、灯油は着色されていなく、無色透明となっています。

 ここまではガソリンや灯油の違いなどについて説明してきましたが、次の項目では引火点や発火点について詳しくふれていきます。

引火点や発火点は?

 では、ガソリンや灯油の引火点や発火点とは、どのような状態なのでしょうか?

引火点は?

 引火点とは、火があると燃焼する温度のことを指しています。

 また、ガソリンや灯油の引火点では、大きな違いがあります。

  • ガソリン -40℃
  • 灯油 37℃~65℃

 このガソリンの引火点としては、-40℃となっています。

 このため、ガソリンは冷えている場所などでも火がつきやすく、車の燃料に適していることが分かります。

 また、灯油の引火点は、37℃~65℃となっています。

 この灯油は、火がつくまでの温度が高いため、燃えづらく、保管に適しています。

発火点は?

 さらに、発火点とは、火を接触させなくても自然に燃焼を始める温度のことです。

 このガソリンや灯油の発火点は、それぞれ異なります。

  • ガソリン 300℃
  • 灯油 220℃

 ガソリンの発火点は、300℃となっています。

 このため、ガソリンは保管場所を間違えると自然に燃えることが分かります。

 また、灯油の発火点は、220℃となっています。

 この灯油は、家庭などで保管することが多いため、自然に燃えることは少なくなっています。

 上記の違いや見分け方の説明で、ガソリンや灯油の理解が深まったのではないでしょうか?

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