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【管理や規制】トラック運転手の労働時間はどれくらい?

法律・制度
トラックと運転手

 トラック運転手の労働時間は、定められている基準があります。

 また、トラック運転手の労働時間は、運行管理者によって管理が行わなければいけません。

 そこで今回は、トラック運転手の労働時間の管理や規制についてまとめてみました。

労働時間や管理

 さて、トラック運転手の労働時間は、どれくらいなのでしょうか?

 トラック運転手の労働時間には基準がありますが、実働時間はこの時間を超えている場合が多くなっています。

 トラック運転手の労働時間が超えたことによる事例は、以下のようになります。

  • 運転中に急ブレーキを掛ける
  • 長時間労働で過労死

 トラック運転手の労働時間の基準を超える18時間に及んだ際に、高速道路で急ブレーキを掛けるという事故が起こりました。

 この事故が起きた原因としては、10時間の運転と8時間の荷積み、荷おろしを行い、この間の休憩は一切ありませんでした。

 このため、労働時間が基準を超えたことにより、意識がもうろうとし、高速道路の運転中に急ブレーキを掛けるという事態が起きてしまいました。

 また、トラック運転手の労働時間の基準を超える22時間に及んだ事例としては、心疾患を発症して過労死に至りました。

 この過労死に至った原因としては、休憩が一切なかったことと、毎日のように仕事が続いていたことが挙げられます。

 このように労働時間の基準を超える場合は過労となり、事故などを引き起こすことが考えられます。

 また、トラック運転手の運行管理者は、労働時間を考慮した上で乗務予定を作成し、この予定に従って運転者を乗務させなければいけない義務があります。

  • 運行管理者が乗務予定を作成
  • 労働時間を考慮する

 ここまではトラック運転手の労働時間と管理について説明してきましたが、次の項目では規制や給与についてふれていきます。

規制や給与は?

 では、トラック運転手の労働時間の規制や給与は、どうなのでしょうか?

労働時間の規制

 トラック運転手の労働時間の基準は、国土交通省が定めています。

 この労働時間の基準は、以下が挙げられます。

  • 1日 13時間
  • 1ヶ月 293時間
  • 1年間 3516時間

 トラック運転手の労働時間の基準は、1日で13時間と定められています。

 また、労働時間は1日16時間まで延長することができます。

 ただし、労働時間が1日で15時間を超える場合は、1週間に2回までと決まっています。

 さらに、トラック運転手の労働時間1ヶ月で293時間を超えてはいけないことも定められています。

 この場合も、労働時間は1ヶ月で320時間まで延長することができます。

 また、トラック運転手の労働時間は、1年間で3516時間以内に収めなければなりません。

 ちなみに、トラックを連続で運転する際の時間は、4時間まで決まっていて、休息は30分以上取らなければいけないことになっています。

  • 連続運転時間 4時間
  • 休息 30分以上

給与

 では、トラック運転手の給与は、いくらぐらいなのでしょうか?

 このトラック運転手の給与の相場は、月収で30万円~37万円程度だと言われています。

 また、トラック運転手の給与の相場で年収は360万円~450万円程度が一般的です。

  • 月収 30万円~37万円
  • 年収 360万円~450万円

 ただし、トラック運転手の給与は、会社や走行距離によっても異なります。

 上記の労働時間や規制についての説明で、トラック運転手の労働時間について理解が深まったのではないでしょうか?

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