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【方法や合図】クレーン車の玉掛けとは?

豆知識
玉掛けの写真

 クレーン車の作業を行う際は、玉掛けという資格が必要になることがあります。

 この玉掛けとは聞き慣れない名前ですが、どのような資格なのでしょうか?

 また、玉掛けを実際に行う際の方法や、合図とは何でしょうか?

 そこで今回は、玉掛けの資格や方法などについてまとめてみました。

そもそも玉掛けとは?

 玉掛けとは、クレーンで資材を吊って移動させる際に、フックへの掛け外しなどを行う作業のことを指しています。

 この玉掛けは、吊り上げ荷重が1トン以上のクレーン車や移動式クレーン、デリックや揚貨装置の操作の際に必要で、資格を取得しないと操作が出来ません。

 また、玉掛けは他のクレーン車での作業でも応用できるので、取得しておけば応用が利く資格とも言えます。

  • 吊り上げ荷重が1トン以上のクレーン
  • 移動式クレーン
  • デリック
  • 揚貨装置

 さらに、玉掛けの資格は技能講習を受けた後に修了試験を受験して合格する必要があり、講習では15時間程度の学科講習と、7時間程度の実技講習を受講します。

 これらの講習を受けたあとに、修了試験を受験して合格しないと、玉掛けの資格を取得できません。

  • 15時間程度の学科講習
  • 7時間程度の実技講習
  • 修了試験の合格

 ちなみに、この玉掛け講習を受ける場合は、テキストを含んだ受講料として2万円から3万円程度の支払いが必要になります。

 また、玉掛けの実技の中には、クレーン車を誘導するための合図を学習する機会もありますので、次の項目で詳しく説明していきます。

玉掛けの方法や合図

 では、実際に玉掛け作業を行う際は、どのような方法が必要なんでしょうか?

 玉掛けを実際に行う際は、クレーン等の定格荷重を確認した上で、資材の形や大きさ、材質を調べます。

 さらに、玉掛けを行う上で適切な太さや強度をもったワイヤーも選び、ワイヤーなどを選んだ後は資材を吊り上げて、荷の誘導や置き場での置き方なども決めて、最終的に玉掛け用具を外すまで作業していきます。

  • クレーン等の定格荷重を確認
  • 資材の形や大きさ、材質を調べる
  • 適切な太さや強度を持ったワイヤーを選ぶ
  • 資材を吊り上げて、荷を誘導する
  • 資材を置場に置く
  • 玉掛け用具を外す

 また、玉掛け作業を行う際は、クレーン操作を行う作業員を誘導するための合図が必要になり、この合図は手と笛、旗と声を使って合図します。

  • 手と笛

 この合図の中でも手を使った合図が基本となり、指や腕の動かし方によって指示を行ない、笛を吹いて補助的な合図を行ないます。

 また、旗を使った合図は、合図を行う者と玉掛作業者の距離が離れている造船所等で使用されています。

 さらに声を使った合図は無線機を使い、一般的な用語と専門用語を交えて指示を行ないます。

 これらの合図を行う際は、事業者によって指示された作業員が単独で行ない、運転手が見やすい場所ではっきりとした動作で合図しないといけません。

  • 作業員単独で合図
  • 運転手が見やすい場所
  • はっきりとした動作

 以上のような玉掛けの方法や合図を知ることにより、理解が深まったのではないでしょうか?

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