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【故障や寿命】ディーゼル車のDPFとは?

豆知識
DPFの写真

 カーディーラーと話していたら、DPFという聞き慣れない用語を聞いた。

 このDPFは、実はディーゼル車には欠かせないパーツとなっています。

 では、このDPFとはどのような機能を持ち、どれくらいの頻度で交換するのでしょうか?

 そこで今回は、DPFの機能や寿命などについてまとめてみました。

そもそもDPFとは?

 DPFとは、ディーゼル微粒子捕集フィルター(Diesel particulate filter)の略で、主に自動車やトラック、バスやトラクターのマフラーに取り付けられます。

 このDPFはセラミックやステンレスが素材として使用され、取り付ける事により排気ガス中の粒子物質(PM)を軽減させることが出来ます。

  • マフラーに取り付けられる
  • 排気ガス中の粒子物質を軽減

 また、DPFの方式は連続再生方式、間欠再生方式、添加剤再生方式に分かれています。

  • 連続再生方式
  • 間欠再生方式
  • 添加剤再生方式

 連続再生方式は、フィルタに粒子物質を溜めながら、自己再生を行う事ができるので、自己再生式とも呼ばれています。

 この再生には走行中に250度から300度の熱を得る必要があり、再生可能温度に達しないまま走行しているとフィルタづまりが起こります。

 間欠再生方式は、排気圧力をセンサーが感知し、フィルタが目詰まりを起こす前に自動で新しいフィルタに切り替えを行えます。

 しかし、フィルタを自動で切り替える装置が複雑かつ大型であるため、大型車にしか装着できません。

 添加剤再生方式は、燃料中にセリアと呼ばれる触媒を添加して粒子物質を酸化させることが出来ますが、触媒を定期的に補給しないといけません。

DPFの故障や寿命

 では、DPFが故障してしまう場合は、何が起こるのでしょうか?

 DPFが故障する際は、粒子状物質がフィルタに溜まってしまい、クリーニング機能が故障してしまいます。

 この際は、警告灯が点灯しますので、対処が必要になります。

  • 粒子状物質がフィルタに溜まる
  • クリーニング機能が故障する

 クリーニング機能が故障してしまった場合は、最寄りの整備工場でフィルタの洗浄を行わなければいけません。

 この際の費用は7万円から10万円程度で、作業は1日程度かかってしまいます。

  • フィルタの洗浄を行う
  • 7万円から10万円程度
  • 作業は1日程度

 このような故障を避けるための対策としては、普段からマメにフィルタの手動クリーニングを行う必要があります。

 このクリーニングは、DPFのインジケーターランプが点灯した際にクリーニングボタンを押すことによって可能な場合が多くなっています。

 手動クリーニングを行う際は、換気の良い場所を選ばないと一酸化炭素中毒になるので注意しましょう。

  • 手動クリーニングを行う
  • インジケーター点滅時
  • 換気の良い場所で行う

 また、DPFの交換目安は、主に15万キロ以上の走行と言われています。

 このDPFの寿命は車両によって異なりますが、DPFの交換には30万円から40万円程度必要になるので、場合によっては廃車にしてしまう方もいるようです。

  • 寿命は15万キロ以上の走行
  • 交換に30万円から40万円程度

 以上のような機能や、寿命などについての情報を覚えておけば、DPFについて詳しくなれるのではないでしょうか?

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